みなさまお久しぶりです。
だいぶ間が空いてしまいましたが…
今回は2月11日に行われたイベント
「ちょこっとパーティー!ー2017 Valentineー」(昼の部) についてまとめた記事になります。
声援を送ってくださったみなさま、誠にありがとうございました。そしてご来場頂きましたみなさま、本当にありがとうございました。
さて、早速イベントを写真と共に振り返っていきたいと思います。
「ちょこっとパーティー!ー2017 Valentineー」は四谷LOTUSさんにて開催されました。
さらに今回は初のライブイベント…でしたが、ゲストをお呼びしていました。
その方は原嶋あかりさんとラジオも一緒にしていた佐々木智代さんでした!
昼の部!(トークコーナー&ミニライブ)
「ちょこっとパーティー!ー2017 Valentineー」は本イベントに合わせて発表された新曲「キミとのFuture!!」をBGMに開幕しました。
割れんばかりの拍手に迎えられてchocoNekoβの二人と川西が登場すると、キュートな衣装に身を包んだ原嶋さんの姿に、会場からは思わず「かわいい…」というざわめきが…

ステージに上がって、すぐにフリートークが始まりましたが…
今回は初のライブイベント、初めて来る方も多く…
みなさまに受け入れてもらえるのか少し緊張もある様子だったのですが…
「イベント直前にいつもケガをする」
こんな切り口から
とりあえず齋藤を弄っておくことによって、
わずか数分でchocoNekoβらしい空気感を作り出し、緊張が溶けたようでした。
緊張が溶けてぐだぐだ話が続く中、
そろそろ先に進めようと齋藤がスペシャルゲストの、「ちゃちゃ」こと佐々木智代さんを呼び込みました。
佐々木さんがchocoNekoβのイベントに登場するのは今回が初めてでしたが、
そんな佐々木さんを加えたことで4人のトークはさらにぐだぐだ…もとい加熱していきました!
chcoNekoβは何時間でも自由にトークをし続けるようなお喋り大好きユニットであるが、それだけではイベントにならないわけで…齋藤がなんとか舵取りをし、
昼の部のコンセプトである「みんなでわいわい盛り上がろう!」に基いて、会場巻き込み型のゲームをチーム対抗で行うことに。
まずはチーム分け。
これはもちろんchocoNekoβと川西、佐々木さんコンビに別れることになった。
このチーム分けでは「齋藤さんを弄れないよ!」とご不満な原嶋さんであったが、すでに決められていたことを覆すことはできなかったので、「同じチームでも気にせず弄れば良い」と意気込みを新たに…
と、ここでご褒美が発表されました。
ご褒美はなんとチョコレート。
ちなみにご褒美は齋藤の寂しい財布から捻出されたチョコレートであったため、齋藤も不満そうでしたね(笑)
仲間割れ?が心配な「chocoNekoβ」チーム

お客さんとの綿密な打ち合わせの結果、原嶋さんは「想いを寄せる先輩に告白する女の子」を演じることに。
大盛り上がりの対決も終わり、会場に落ち着いた空気が流れ出すはずだったが、「齋藤さんは告白しないんですか?」という問いをきっかけに、齋藤が告白セリフを言う流れに…。

息ぴったりな「佐々木・川西チーム」

第1のゲームは会場の中から条件にあてはまるお客さんの人数で競う 



第1のゲームは会場の中から条件にあてはまるお客さんの人数で競う
「ちょこっとな人を探せ!?ゲーム」。所謂使い古されたゲーム。
ルールとしては、会場の観客に向けてそれぞれが質問し、
その答えに当てはまる人物がちょこっとしかいない(最も少ない)チームが勝利というもの。
トップバッターの川西は「何か楽器を弾ける人」とミュージシャンらしい質問をしたが、
観客には多くの音楽家がいたようで、会場からはたくさんの手が…絶望に頭を抱える川西。
続く「chocoNekoβ」チームは意外にも上手い質問でリード得ると、
追い詰められた「佐々木・川西」チームは「イベントに最前(席)で参加したことがある人」と問いかけをするが、無情にも目の前の客席(最前席)から手が上がり、
「それは…そうだろ…だって皆最前だもんね今日…」と会場中の笑いと共に涙を飲むことになった。

第2のゲームは「挑戦!◯◯弁で喋ってみた!!」
各チームはクジで指定された方言のみを使用してトークテーマに合わせた会話を行い、
どちらのチームがより面白かったかを客席からの拍手で判定するゲーム。
先攻は第1戦でポイントを先取している「hocoNekoβ」チーム。
勝負を分ける鍵となる方言は「京都弁」、トークテーマは「好きな食べ物」。
ゲーム開始の合図が鳴り、原嶋さんが「好きな食べもんありますー?」と切り出し、
齋藤も「うちは生八つ橋が好き」と京都の名産品を挙げ順調な滑り出しをみせる。
しかし、次第に会話に息詰まると、
齋藤が「京都出身の方はいませんか!?」と客席に助けを求めるも、誰も名乗り出ず。
優雅で雅な言葉とされる京都弁であったが、二人の結果は真逆のものとなっていました(笑)
続いて第1戦を落とし、後のない「佐々木・川西」チームが引いた方言はまさかの「英語」。
二人は予想外のチョイスに頭を抱えながらも、続いて引いたトークテーマ「嫌いな食べ物」に、ハイタッチや陽気なジェスチャーを交える陽気なアメリカンスタイルで挑戦していく。
なんとかお互いの「嫌いな食べ物」を尋ねることに成功するも、佐々木さんの回答はまさかの「納豆」。
嫌いな理由を問われた佐々木さんが思わず口にした「くさい…」という言葉に、
会場中から「日本語じゃん!」という総ツッコミを受け、笑いを起こし、圧勝。
風向きは「佐々木・川西」チームに。


最後の闘いにはクジで引いたシチュエーションに合わせて女性陣が告白シーンを演じるバレンタインらしい企画が用意されていた。
その名もバレンタイン特別企画「バレンタインの告白セリフ対決」
このゲームの判定も観客の裁量によって決められるため、
両チームとも勝利を目指し必死にお客さんから理想の告白を聞き出しにかかる。
するとシチュエーション「相手の家」を引いた「chocoNekoβ」チーム、
なんと齋藤がステージから客席に降り、
前の方の席にいる観客と、原嶋さんに行わせる演技のプランを練り合わせ始めたのだ。
もう勝ちに行くため本気になる「chocoNekoβ」らしいといえば…らしかった。
お客さんとの綿密な打ち合わせの結果、原嶋さんは「想いを寄せる先輩に告白する女の子」を演じることに。
恥じらいながらも「先輩、好きです!」と告白し、照れ臭さから隠れようとする原嶋さんの姿に会場中が沸き立ち齋藤は満足そうに頷いていた。



原嶋さんのキュートな演技を見せつけられた後攻「佐々木・川西」チーム。
「遊んだ帰り道」という告白シチュエーションに、「幼馴染みの女の子」という設定で役作りを行う佐々木さんに期待が高まるなか、「2月14日…」と川西が声優顔負けのナレーションで会場を引き込み、佐々木さんをアシスト。
「遊んだ帰り道」という告白シチュエーションに、「幼馴染みの女の子」という設定で役作りを行う佐々木さんに期待が高まるなか、「2月14日…」と川西が声優顔負けのナレーションで会場を引き込み、佐々木さんをアシスト。
女性陣が告白する勝負でしたが、
予想外の川西の活躍に、「チームとして戦った」「佐々木・川西」チームが勝利を収め、ご褒美を獲得した。

大盛り上がりの対決も終わり、会場に落ち着いた空気が流れ出すはずだったが、「齋藤さんは告白しないんですか?」という問いをきっかけに、齋藤が告白セリフを言う流れに…。
客席からも煽られると、意外なことに乗り気な齋藤は告白相手に佐々木さんを指名。
困惑する佐々木さんだったが、実はこれは齋藤が事前に観客と共に仕組んでいた佐々木さんへのバースデーサプライズだった。
「2月15日が誕生日のちゃちゃのために歌を贈りたいんだ」と告げ、
会場のお客さんと一緒にバースデーソングを歌い佐々木さんの誕生をお祝いしました!


この後、サプライズで一体感を増したメンバーによる「chocoNekoβの展望」について意見交換会が開かれた。
原嶋帝国や新たな方向性の新曲の話など、
どれだけ突飛な案であっても実現させかねないのがchocoNekoβ。
そんなchocoNekoβの今後への期待を高まらせトークパートは終わりを告げました。
トークパートの次はお待ちかねのライブパート!!
ゲスト出演の佐々木さんが観客に別れを告げ、ライブの準備が始まる。
生演奏だからこそのセッティングの待ち時間に観客のボルテージも上がっていっていました。
やがて齋藤と川西が準備を終えるのを確認し、ステージのセンターに立った原嶋さんの合図でchocoNekoβのライブがスタート!
1曲目はchocoNekoβの代表曲「Blue Border」
わいわいと盛り上がったトークコーナーから一転、クールなこの曲で会場がライブの空気にガラリと変わりました。先ほどまでは少女のような姿を見せていた原嶋さんだが、ライブパートが始まるとその表情や歌声の表現にはドキリとさせるようなギャップが会場の人々を魅了していく。

続く2曲目は事前に募集したカラオケ曲「バレンタイン・キッス」

続く2曲目は事前に募集したカラオケ曲「バレンタイン・キッス」
1曲目とは打って変わって、バレンタインらしい甘い曲。
先ほどの告白シーンを見たからだろうか、
キュートな衣装に身を包み輝く笑顔をみせる原嶋さんとこの曲には無限の破壊力が感じられた。
3曲目は今回のイベントで発売したCD「キミとのFuture!!」より
カップリング曲の「純白ショコラティエ」
この曲も「バレンタイン・キッス」に続いてのバレンタイン楽曲であるが、
原嶋さんはまるで違う表情をみせる。
川西の作詞した歌詞に合わせ、時に切なく、時にいじらしい表情で歌い上げる。
やはり川西が書く詞はどこか女性らしく胸に響く甘さがありました。
これまでの彼女のイメージである、
そしてライブパートの最後の曲は、こちらも新作CDから表題曲である「キミとのFuture!!」
「Blue Border」など、これまでのchocoNekoβが作ってきた楽曲とは正反対の曲調ではありましたが、
タイトルの「キミとのFuture!!」が示すように、曲中に入るコールや手拍子など、常にお客さんと共に楽しむというchocoNekoβらしさが詰まった楽曲となりました。
昼の部のライブはミニライブであるため以上の4曲で終了しましたが、ゲームコーナの自由で賑やかなトークと、ライブのカッコよさや可愛さなど、chocoNekoβの魅力がこれでもかというほど詰め込まれた公演となり、大盛況のうちに昼の部は幕を閉じました。



